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Webライター ポートフォリオの作り方【採用される構成と実例を公開】

Webライター ポートフォリオの作り方【採用される構成と実例を公開】

「ポートフォリオって、何をどこに載せればいいの?」

「実績がゼロだけど、ポートフォリオって作れる?」

Webライターを始めようとしたとき、ポートフォリオの作り方が分からなくて困った方は多いと思います。私もそうでした。

この記事では、Webライター歴10年の私が実際に使ってきたポートフォリオの構成を公開しながら、採用されるポートフォリオの作り方をステップごとに解説します

「実績ゼロだから作れない」と思っている方にも、今日から作り始められる方法をお伝えします。

この記事を書いた人

こぱんだ

Webライターのこぱんだです。

在宅Webライター歴10年。

ポートフォリオを整えるたびに採用率・単価が上がってきた経験から、「採用されるポートフォリオ」に何が必要かをお伝えします。

この記事でわかること
  • ポートフォリオに載せるべき5つの要素
  • 実績ゼロでもポートフォリオを作る方法
  • 手軽に作れるおすすめツール4選
  • 著者が実際に使っているポートフォリオの構成(実例)
contents

Webライターにポートフォリオが必要な理由

クライアントが最初に確認するもの

案件に応募するとき、クライアントは「この人に頼んで大丈夫か」を判断しようとします。

文章力・専門知識・信頼性——これらをわずかな情報から判断しなければならないクライアントにとって、ポートフォリオは最も信頼できる判断材料です。

「がんばります!」という言葉よりも、実際に書いた記事1本の方が、何十倍も説得力があります。

ポートフォリオがないと起きること

ポートフォリオなしで応募を続けると、以下のような状況になりやすいです。

  • 実績が確認できないため、低単価案件しか採用されない
  • 同じ条件のライターと比べられたとき、ポートフォリオがある人が選ばれる
  • 単価交渉をしようとしても、根拠を示せない

反対に、ポートフォリオがあると「この人はちゃんとした実績がある」という第一印象が生まれ、採用率・単価の両方が上がります。

ポートフォリオは「育てるもの」

大切なのは、最初から完璧なポートフォリオを作ろうとしないことです。

ポートフォリオは一度作って終わりではなく、仕事をするたびに少しずつ育てていくものです。最初は1本の記事しかなくても構いません。0本より1本、1本より3本——この積み上げが、やがて「この人に頼みたい」という信頼につながります。

ポートフォリオに載せるべき5つの要素

① 自己紹介・プロフィール

最初のセクションは「あなたが何者か」を伝える自己紹介です。

載せるべき内容
  • 名前(本名でなくてもOK。ペンネーム可)
  • Webライターとしての経歴・経験年数
  • 得意ジャンル・専門分野
  • 前職・バックグラウンド(差別化につながる情報)
  • 連絡先・SNSリンク

「何でも書けます」より「〇〇ジャンルが得意です」の方が印象に残ります。クライアントは「自分の案件に合うライター」を探しているので、専門性を前面に出しましょう。

② 執筆実績(記事リンク)

ポートフォリオの核心部分です。過去に書いた記事のリンクを掲載します。

載せ方のコツ
  • タイトルと記事のURLを並べる
  • 可能であれば「何文字の記事か」「どんなクライアント向けか」を添える
  • ジャンル別に整理する(ファッション系・ビジネス系など)

クライアントによっては記事のURLを公開NGにしている場合があるので事前に確認しましょう。

③ 得意ジャンルと対応できる記事の種類

「どんな記事が書けるか」を明確に伝えます。

例えば
  • 得意ジャンル:ファッション・美容・ライフスタイル・在宅ワーク
  • 対応できる記事の種類:SEO記事・コラム・インタビュー記事・商品レビュー
  • 対応できる文字数:1,000〜5,000字

ジャンルが明確なほど、そのジャンルを求めているクライアントの目に留まりやすくなりますよ

④ 使用できるツール・スキル

「どんなツールが使えるか」を示すことで、クライアントの「この人に頼めるか」という不安を先に取り除けます。

例えば
  • WordPress(入稿・簡単なHTML修正)
  • Canva(アイキャッチ・図解作成)
  • Googleドキュメント・スプレッドシート
  • AIツール活用(ChatGPT・Claudeなど)
こぱんだ

WordPressが使えるライターは重宝されます。まだ使ったことがない方は、できる範囲で少しずつ学んでおくと仕事の幅が広がりますよ。

⑤ 料金・稼働条件

「いくらで受けてもらえるか」「どのくらい稼働できるか」を事前に明示しておくと、クライアントとの交渉がスムーズになります。

例えば
  • 文字単価:1.5円〜(ご相談可)
  • 月間稼働目安:1〜3万字
  • 納品形式:Googleドキュメント / Wordファイル
  • 修正対応:2回まで無料

「ご相談ください」だけでなく、目安の数字を示しておく方が、クライアントから声をかけてもらいやすくなります。

実績ゼロでもポートフォリオを作る3つの方法

「まだ1本も記事を書いていない」という方向けに、今日からできる方法を3つお伝えします。

方法① テスト記事・サンプル記事を自分で書く

クライアントからの依頼ではなく、自分でテーマを決めてサンプル記事を書いてみましょう。

たとえば「〇〇のおすすめ商品5選」「〇〇の始め方ガイド」のような記事を1,500〜3,000字で書き、Googleドキュメントに保存してリンクを共有する形で使えます。

クライアントへの提案時に「サンプル記事です」と明記して提出すれば、書き方・文体・構成力を判断してもらえますよ。

書くテーマのおすすめ
  • 自分の得意ジャンル(前職・趣味・経験)に関する解説記事
  • 自分が実際に試した商品・サービスのレビュー
  • 40代・50代の視点から書くライフスタイル記事

方法② 無料ブログで記事を公開する

アメブロ・note・はてなブログなど、無料で使えるブログサービスに記事を投稿する方法です。

URLが存在するだけで「実際に公開された記事」としてポートフォリオに載せられます。1〜3本でも公開されている記事があると、実績ゼロと比べて印象が大きく変わります。

方法③ クラウドソーシングの低単価案件で最初の1本を書く

クラウドワークスやランサーズには、「テスト記事1本から」という案件が多数あります。

単価が低くても構いません。最初の目的は「URLが存在する記事を1本作ること」です。1本書いて評価をもらえれば、ポートフォリオの最初の1ページが完成します。

最初の案件の取り方はこちら
Webライター 案件の取り方【営業が苦手でも仕事が来るようになった方法】

ポートフォリオの作り方【ツール別解説】

① Googleドキュメント

こんな人に向いている 今日すぐ作りたい・シンプルに伝えたい

Googleドキュメントで自己紹介と記事リンクをまとめたものを、共有リンクで送るだけで立派なポートフォリオになります。作成時間は30分〜1時間。無料で始められ、スマートフォンでも確認できます。

メリットデメリット
無料で今日から作れる
共有リンク1つで送れて更新も即反映
スマホでも編集・閲覧OK
デザインが地味でインパクトに欠ける

URLが長く見栄えがしない

② Notion

こんな人に向いている見た目にこだわりたい・複数の情報を整理したい

Notionは無料で使えるドキュメントツールで、見やすいデザインでポートフォリオを作れます。データベース機能を使うと、記事を一覧で管理でき、更新もかんたんです。

公開URLを取得すれば、そのまま提案文に貼り付けられます。Webライターの間でも使っている方が増えているツールです。

メリットデメリット
無料で使えるテンプレートがある
記事をデータベースで一覧管理できる
公開URLがシンプルで送りやすい
操作に慣れるまで少し時間がかかる

読み込みが遅く感じることがある

③note

こんな人に向いている記事を書きながら実績を積みたい・将来的に有料コンテンツも視野に入れている

noteは無料で使える日本語の記事投稿プラットフォームです。ブログのように記事を公開できるだけでなく、Googleの検索にもヒットするため、書いた記事が自然にポートフォリオの役割を果たします。

メリットデメリット
無料で登録即日から記事を公開できる
書いた記事がそのまま実績・URLになる
将来の有料マガジンに自然につながる
SEO記事の実績としては使いにくいことがある
noteのフォーマットに縛られてデザインの自由度が低い

④ WordPress

こんな人に向いているしっかりしたポートフォリオサイトを作りたい・ライター活動を本格化したい

WordPressで自分のポートフォリオサイトを作ると、「自分でWordPressが扱える」というスキルの証明にもなります。ランニングコストは月1,000〜1,500円程度(サーバー代・ドメイン代)。

すでに運営しているブログがある場合は、そこにポートフォリオページを追加するだけでOKです。

メリットデメリット
本格的なポートフォリオサイトが作れる
WordPress運用スキルの証明にもなる
SEOでGoogleに見つけてもらいやすい
月1,000〜1,500円のランニングコストがかかる
セットアップと維持管理に手間がかかる
こぱんだ

WordPressなら、ポートフォリオページ以外にも記事自体を実績として使えますよ。

私のポートフォリオ紹介

私が公開しているポートフォリオの構成はこのようになっています。

  • 自己紹介
    • アパレル販売からWEBライターへ
    • 仕事での出会いで自分を知る
    • HSP(ハイパーセンシティブパーソン)
    • 推し・趣味
  • WEBライターの仕事について
    • 得意ジャンル・執筆実績
    • 業務の対応範囲
    • AIの活用について
    • 参考記事
    • 参考単価
    • 連絡先

ワードプレスを使えることをアピールするため、また人となりを伝えるために自己紹介もしっかり入れています。

内容を随時更新しておけば、いざ案件に応募するときに便利なので定期的に見直しをしています。

ポートフォリオを「育てる」習慣

更新するタイミング

ポートフォリオは以下のタイミングで更新していきましょう。

  • 新しい案件が完了したとき(記事を追加する)
  • 単価が上がったとき(料金欄を更新する)
  • 新しいジャンルの記事を書いたとき(得意ジャンルに追加する)
  • 使えるツールが増えたとき(スキル欄に追加する)

月に1回、見直す習慣をつけると、知らないうちにポートフォリオが充実していきます。

古い記事は積極的に入れ替える

最初に書いた記事は、半年・1年後には「今の自分の実力ではない」と感じることがあります。そういった記事は思い切って外し、より自信のある記事に入れ替えていきましょう。

ポートフォリオは「今の自分の実力を最もよく表すもの」を厳選して載せることが大切です。量より質を意識してください。

こぱんだ

無記名記事はポートフォリオに載せられないケースが多いので、逆に載せられるものはしっかりと追記していきましょう!

よくある質問

実績がゼロでもポートフォリオを提出できますか?

できます。テスト記事・サンプル記事として自分で書いたものを「サンプルです」と明記して提出しましょう。「実績ゼロ」でも「書ける力がある」を見せることはできます。

クライアントが記事URLの公開をNGにしているときはどうすればいいですか?

ルールを守り、クライアントから公開OKをいただいた記事だけをポートフォリオに載せましょう。公開OKのものがない場合は、架空の記事を自分で作成するのがおすすめです。

顔写真は必要ですか?

必須ではありません。ただし、アイコン・似顔絵でも何かしら「人の顔」があると信頼感が上がります。Canvaで作ったシンプルなイラストアイコンでも十分です。

まとめ:ポートフォリオは今日から作れる

Webライターのポートフォリオ作り方について解説しました。

大切なことを最後にまとめます。

  • 最初から完璧にしなくていい。 1本の記事があれば今日から作れる。
  • Googleドキュメントで十分。 ツールにこだわる必要はない。
  • 専門ジャンルを前面に出す。 「何でも書ける人」より「〇〇が得意な人」の方が選ばれる。
  • 育てる意識を持つ。 仕事をするたびに少しずつ更新していく。

ポートフォリオは、あなたの代わりに24時間営業してくれる「無言の営業ツール」です。一度作ってしまえば、更新のたびに採用率・単価の両方が上がっていきます。今日から始めてみてください。


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