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Webライター 案件の取り方【営業が苦手でも仕事が来るようになった方法】

Webライター 案件の取り方【営業が苦手でも仕事が来るようになった方法】

「提案を送っても、なかなか採用されない」

「そもそも自分を売り込むのが苦手で、提案文を書くのが怖い」

Webライターを始めて、こんな壁にぶつかる方はとても多いです。

実は私も、営業がものすごく苦手です。自分から「私を使ってください」と売り込む行為が、昔からどうしても得意になれませんでした。

でも、そんな私が10年間、在宅Webライターとして仕事を続けられています

この記事では、営業が苦手な私が実際に実践してきた「提案しなくても仕事が来る仕組み」と、どうしても提案が必要なときに苦手でも採用される方法を正直にお伝えします。

この記事を書いた人

こぱんだ

Webライターのこぱんだです。

在宅Webライター歴10年。自分から積極的に売り込むのが得意ではないタイプですが、「選ばれる状態を作ること」に集中してきた結果、月15〜25万円を在宅で稼いでいます。

この記事でわかること
  • 営業が苦手な人でも仕事が来るようになる「仕組み作り」
  • どうしても提案が必要なときに採用される提案文の型
  • 新規案件を探し続けなくてよくなる「継続案件の作り方」
  • 案件が取れないときの原因チェックリスト
contents

案件の取り方には「2つのアプローチ」がある

Webライターが仕事を取る方法は、大きく分けると2種類あります。

アプローチ内容営業が苦手な人にとって
能動型自分から案件に応募・提案する苦痛になりやすい
受動型選ばれる状態を作り、声がかかるのを待つ向いている

案件の取るというと、「とにかく提案数を増やせ」「積極的に営業しろ」というイメージがありますよね。

でも、営業が苦手な人が無理に能動型を続けると、精神的に消耗して長続きしません。

私がおすすめするのは、能動型と受動型を組み合わせて、徐々に受動型の比率を上げていく戦略です。最初は多少の提案が必要ですが、仕組みが整ってくると自然に声がかかるようになります。

【営業が苦手な人向け】提案しなくても仕事が来る仕組みを作る

営業が苦手な人が取るべき戦略は、「自分から売り込む」ではなく「選ばれる状態を作る」ことです。

プロフィールを「選ばれるプロフィール」に磨き上げる

クラウドソーシングでは、クライアントが「ライターを探す」側で動くことも多いです。プロフィールが充実していると、クライアントから「この人に頼みたい」という形で声がかかります。

選ばれるプロフィールの4要素

  • 顔写真・アイコン
    • 顔写真(または似顔絵・イラスト)があるだけで、ないよりも圧倒的に信頼感が上がります。クライアントは「人に頼んでいる」という安心感を求めています。
  • 専門ジャンルの明記
    • 「何でも書けます」より「〇〇ジャンルが得意です」の方が選ばれます。「アパレル販売14年の経験からファッション・美容記事を得意としています」「子育て経験をもとに育児・教育記事を書いています」のように、具体的に書きましょう。
  • 実績・ポートフォリオ
    • 書いた記事のリンク、または記事のスクリーンショットをポートフォリオとして掲載する。1本でもあれば大きく違います。「実績ゼロ」の期間を短くするために、最初は低単価でも実績作りを優先することが大切です。
  • 仕事への姿勢
    • 「納期厳守」「丁寧なコミュニケーション」「修正対応は〇回まで無料」など、クライアントの不安を先回りして取り除く文章を入れましょう。

プロフィールは定期的に見直して、ブラッシュアップしていくのがおすすめです。仕事をしていると「こういうライターが求められているんだな」というのがわかってきます。それをプロフィールに盛り込んでみてください。

レビュー・評価を「営業の代わり」にする

クラウドソーシングにおいて、レビューは最強の営業ツールです。

自分で「私はいい仕事をします」と言うより、クライアントから「この人の仕事は丁寧でした」という評価が10件ついている方が、何十倍も説得力があります。

レビューが積み上がると
  • プロフィールを見た人が安心して声をかけやすくなる
  • 「実績のある人」として検索で上位に出やすくなる
  • 単価交渉のときに根拠として使える

最初の3〜5件は「レビューをもらうための案件」と割り切り、報酬の高さより良い評価をもらえることを優先してください。

「得意ジャンル」を決めて専門家ポジションを取る

「何でも書ける人」は探しにくいですが、「〇〇ジャンルの専門家」は探しやすいです。

専門ジャンルを作ることで、クライアントが「このジャンルならこの人に頼もう」と自然に探してきてくれるようになります。これが最も営業色のない受注方法です。

専門ジャンルの見つけ方
  • 前職・職歴で知識がある分野
  • 趣味・興味関心で詳しい分野
  • 自分の経験(子育て・介護・ダイエット・移住など)

「専門ジャンルなんてない」と思う方も多いですが、40代・50代の人生経験は専門性の宝庫です。誰もが「他の人より詳しく書ける分野」を必ず持っています。

こまめにWebメディアをチェックする

Web上にはさまざまなジャンルのメディアがあります。

なかにはメディア内でライターを募集しているケースもあるので、こまめにチェックしておくといいですよ。

自分が好きなメディアや得意なジャンルのメディアに採用されれば、楽しくライター業に取り組めます。

こぱんだ

私もこれまでいろいろなメディアで記事執筆をしてきました。

「好き」「やりたい」という気持ちが背中を押してくれるので、営業が苦手な人も見つけた際は思い切って応募してみてはいかがでしょうか。

クラウドソーシングの「スカウト機能」を活用する

クラウドワークスやランサーズには、クライアントが条件に合うワーカーを検索してスカウトを送る機能があります。

スカウトが来やすくなる条件
  • プロフィールが充実している
  • 得意ジャンルがプロフィールに明記されている
  • レビューが複数ついている
  • 最終ログインが最近(定期的にログインする)

スカウトが来れば、自分から提案しなくても案件の話が来ます。「提案が苦手」という方こそ、プロフィールとレビューへの投資が最も効果的です。

【営業が苦手な人必見】採用される提案文の書き方

仕組みが整うまでの間は、どうしても自分から提案する必要があります。営業が苦手な方でも採用率が上がる提案文の書き方をお伝えします。

「量より1本」の丁寧な提案

営業が得意な人は「数を打てば当たる」戦略を取ります。でも苦手な人が無理に数を増やすと、内容が薄くなって採用率がむしろ下がります。

おすすめは「3本精読・1本精文」の戦略です。

1日に3本の案件をじっくり読み、最も自分に合っていると思う1本にだけ、丁寧な提案文を送る。この方法で、1本あたりの採用率が大幅に上がります。

「10本送って全部不採用」より「3本送って1本採用」の方が、精神的にも楽です。

採用される提案文の型

提案文で最も重要なのは、「クライアントの不安を取り除くこと」です。「私はすごい」を伝えるより「あなたが安心して頼める理由」を伝える方が採用されます。


【提案文テンプレート】

○○様

はじめまして。〇〇と申します。
(案件名)の募集を拝見し、ぜひ担当させていただきたいと思い
ご連絡いたしました。

私は(自分の関連スキル・経験を1〜2文で)。
(案件のテーマ)については(なぜ書けるか・関心があるか)。

お仕事への姿勢として、
・納期は必ず守ります(守れない場合は必ず事前にご連絡します)
・ご不明な点は作業前に確認します
・修正は〇回まで対応いたします

サンプル記事(または過去の執筆実績)をご確認いただけますか?
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

この型のポイント
  • 最初に案件名を出す → 「ちゃんと読んだ」ことが伝わる
  • 経験を案件に結びつける → 「この人に頼む理由」が明確になる
  • 姿勢を数値化する(修正〇回など)→ 曖昧さがなくなり安心感が増す
  • サンプルを添付・リンクする → 「書けるか不安」という懸念を払拭する

「書きやすい案件」から始めて自信をつける

営業が苦手な方は特に、最初は確実に書けると思える案件だけに提案してください。

自信がない案件に提案すると、提案文の文章に迷いが出ます。逆に「これなら絶対書ける」という案件への提案文は、自然と説得力のある文章になります。

継続案件を増やして「毎月ゼロから探す」をやめる

営業が苦手な人が最も楽になる方法は、継続案件を増やして、新規営業の頻度を減らすことです。

「1回きり」より「長く続く案件」を優先する

案件を探すときは、以下の言葉が入っているものを優先してください。

  • 「継続依頼あり」
  • 「長期歓迎」
  • 「月〇本保証」
  • 「専属ライター募集」

単価が多少低くても、継続案件の方が長期的には収入が安定します。月10本の単価0.8円案件が3ヶ月続くより、月5本の単価1.5円案件が1年続く方が、精神的にも収入的にも楽です。

「また頼みたい」と思われる4つの行動

継続案件をもらうために最も大切なのは、1回目の仕事で「また頼みたい」と思ってもらうことです。

  • 締め切りより1〜2日早く納品する
    • クライアントが一番不安なのは「ちゃんと期日に来るか」です。余裕を持って納品するだけで、「この人は信頼できる」という印象が生まれます。
  • 修正対応を素早く、嫌な顔をせずに行う
    • 修正依頼は「仕事が続いているサイン」です。迅速で気持ちよい修正対応が、継続依頼の最大の鍵です。
  • 納品時に「何かご不明点はありますか?」と添える
    • 納品メールの最後に一言添えるだけで、クライアントは「この人はフォロー意識がある」と感じます。
  • 次の依頼を待てる状態を作る
    • 「次のご依頼をお待ちしております」という一言を、自然な流れで伝えられると◎。押しつけがましくなく、でも「また頼んでいいんだ」という確認になります。

継続案件が増えると何が変わるか

私の場合、継続案件が3〜4件安定すると、新規の案件探しをほとんどしなくてよくなりました。

新規営業ゼロを目指す必要はありませんが、「稼ぎの7割が継続案件」の状態になると、毎月提案書類を送る必要がなくなります。これが営業が苦手な人にとっての理想の状態です。

とはいえ継続案件があっても、翌月からいきなり仕事がもらえなくなるというリスクはあります。そのため私は、継続案件があるときもSNSやクラウドソーシングでライター案件をチェックするようにしています。

【実体験】営業が苦手な私がどうやって仕事を増やしてきたか

私は在宅ライターを始める前はアパレル業に携わっていました。その当時の仕事のひとつが(今はやらないと思うけど)はお客様にテレアポ。

それが本当に苦手で……。

そんな私は、在宅ライターになってもやっぱり営業が苦手

案件に応募するのも初めは緊張しましたが、「〇〇の経験がある自分だからこそ書ける記事がある」という視点でプロフィールを整えたところ、それまではほぼゼロだったスカウトやオファーが来るようになりました。

またクラウドソーシングやスキルマーケット(ココナラ)では、プロフィールを作り込むことで「待ちの営業」を実現。

自分から積極的に提案することは、以前よりずっと少なくなりました。

営業が苦手でも、稼ぎ続けることはできます。大切なのは、苦手を克服しようとするより、苦手なままでも機能する仕組みを作ることだと、10年かけて学びました

案件が取れないときの原因チェックリスト

案件がなかなか取れないとき、原因は大きく3つに分かれます。

チェック①:プロフィールに問題がある

  • □ アイコン・プロフィール写真がない
  • □ 自己紹介が「よろしくお願いします」だけで終わっている
  • □ 得意ジャンルが書かれていない
  • □ 実績・ポートフォリオが空欄
  • □ 最終ログインが1週間以上前

対策: プロフィールを見直して、上記の項目をすべて埋める。特に「得意ジャンル」と「実績」が最優先

チェック②:提案文に問題がある

  • □ 案件名・内容に触れていない(コピー文っぽい)
  • □ 「がんばります」「よろしくお願いします」だけで終わっている
  • □ 自分のスキルと案件の内容が結びついていない
  • □ 字数が極端に少ない(100文字以下)または多すぎる(500文字以上)
  • □ サンプル・実績のリンクがない

対策: 本記事の提案文テンプレートを参考に、案件ごとに内容を変えた提案文を送る

チェック③:案件の選び方に問題がある

  • □ 「経験者優遇」の案件に初心者で応募している
  • □ 競争率が高い人気案件にだけ応募している
  • □ 自分の得意ジャンルと関係ない案件ばかり選んでいる
  • □ 報酬が高い案件ばかりを狙いすぎている

対策: 「初心者歓迎」「未経験可」「継続依頼あり」の3条件に絞って案件を探す。最初の3〜5件は報酬より実績・レビューを優先する。

まとめ:営業が苦手な人の正しい戦略

案件の取り方について、特に「営業が苦手な方」向けに解説しました。

営業が苦手なWebライターが取るべき戦略
  1. プロフィールを磨く → 自分から行かなくても声がかかる状態を作る
  2. レビューを積む → 実績が自分の代わりに営業してくれる
  3. 得意ジャンルを作る → 「この分野ならこの人」として指名される
  4. 継続案件を大切にする → 新規営業の頻度を減らす
  5. どうしても提案するときは「量より質」 → 1本に丁寧に時間をかける

「営業が得意な人と同じ戦い方をしなくていい」——これが、10年間営業が苦手なままで仕事を続けてきた私の結論です。


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