この記事の3行まとめ
- 4DXとは「座席が動いたり、風・水・においなどの演出が加わる、体で感じる映画体験」のこと
- 正式名称は「4D eXperience(フォーディー・エクスペリエンス)」。「4次元の体験」という意味
- アクション映画やホラー映画との相性が抜群で、普通の映画館よりひと味もふた味も違う臨場感が楽しめる
【4DXって何?】一言で言うと?

4DXを一言で表すなら、「映画の世界に自分が入り込んだような感覚になれる、体験型の映画館」です。
普通の映画館はスクリーンを「見る」だけですよね。でも4DXでは、画面に合わせて座席が揺れたり、風が吹いたり、霧が出たりと、全身で映画を「感じる」ことができます。
映画の中でカーチェイスのシーンになると、本当に座席がガタガタ揺れます。まるで自分が車に乗っているみたいな感覚!
【4DXって何?】名前の意味は?

4DXは 4D eXperience を略した言葉です。
- 4D(4次元):縦・横・高さの3Dに「体の感覚(触覚・嗅覚など)」を加えたもの
- X(eXperience):体験・経験という意味
つまり「目で見るだけじゃなく、体まるごとで味わう映画体験」というのが4DXの本来の意味です。韓国の映像技術会社「CJ 4DPLEX」が開発し、2009年に世界で初めて商業上映を開始しました。
【4DXって何?】身近な例えで考えると?

ゲームで例えると
普通の映画館は「テレビ画面でゲームを見ている」感じ。4DXは「自分がゲームのキャラクターになってコントローラーを握っている」感じ、と言えばわかりやすいかもしれません。
遊園地で例えると
映画館なのに、まるで遊園地のアトラクションに乗っているような感覚です。ジェットコースターのシーンなら、本当に座席がガタガタと揺れて、風まで吹いてきます。ディズニーランドの「スター・ツアーズ」みたいなイメージが近いですよ。
【4DXって何?】4DXの特長

- 座席が動く:前後左右に傾いたり、上下に振動したりする
- 風が吹く:画面と連動したタイミングで風が当たる
- 水が出る:雨や水しぶきのシーンで細かいミストが出る
- 霧・煙が出る:迫力のある演出を増幅させる
- においがする:花畑や爆発のシーンなどで対応したにおいがする
- フラッシュ・雷の演出:稲妻など光の演出が加わる
- 激しい揺れが苦手な人には少しつらいかも
- 小さな子どもや妊娠中の方は注意が必要
- ゆっくり静かに映画を楽しみたいときは普通のシアターが向いている
- 料金が通常より高め(平均で600〜1,000円ほど追加)
4DXはどこにある?
全国のイオンシネマやTOHOシネマズ、ユナイテッド・シネマなど、主要な映画チェーンの一部の劇場に導入されています。すべての映画館にあるわけではないので、事前に上映館を調べてから行くのがおすすめです。
映画の公式サイトや各シネマのWebサイトで「4DX上映」と検索すると、対応している劇場・作品を確認できます。
どんな映画が向いている?
相性バツグンのジャンル
- アクション・バトル映画(座席の揺れが最大限に活きる!)
- ホラー映画(突然の振動でさらに怖さUP)
- SF・宇宙映画(無重力感と風の演出が◎)
- アニメ・ファンタジー映画(世界観への没入感がすごい)
あまり向かないジャンル
- 会話シーンが多いドラマや恋愛映画(演出が少なめになりやすい)
- じっくり考えさせる系のヒューマン映画
【4DXって何?】よくある質問

【4DXって何?】まとめ
4DXとは「映画に合わせて座席が動いたり、風・水・においなどの演出が加わる、体全体で楽しむ映画体験」のことです。
「4D eXperience(4次元の体験)」の略で、韓国の会社が開発した世界中で人気の上映方式。特にアクションやSF映画との相性が抜群で、普通の映画館では絶対に味わえない没入感を体験できます。料金は少し高めですが、一度体験すると「またやりたい!」と思う人が続出する、クセになる映画の楽しみ方です。
